一級建築士【学科】施工の覚え方
こんにちは、ことりです。
私は2022年に一級建築士に合格しました。
学科は独学で2回目に合格
製図は1回目は、独学で不合格
2回目に大手資格学校に通い、合格しました。
今回は、私が【学科】試験勉強で直面した
「施工の、膨大な数字は、どのようにして
暗記すればいいのか?」
(コンクリートの養生期間、鉄骨工場のランクなど、、
興味がなさ過ぎて全く頭に入ってこない、、)
について
いたって凡人な(高学歴ではない)私が
どのように施工の膨大な暗記をクリアしたのか
ご紹介したいと思います。
目次
自作のノートで暗記する
私は、学科は主に、合格ロケットさんの一問一答形式の
アプリで勉強をしていたのですが
アプリで何回も間違う部分や、覚えきれていない部分は
問題を解きながら、都度、解説の言葉や表・図を
ノートにまとめていました。
↓こんな感じです。
そして、このノートを空き時間にひたすら見返す
ということをしていました。
最終的に3冊くらいになっていたと思います。
自分が間違えやすい部分や
覚えきれていない部分のみをまとめたノートを作る
といった感じです。
テキストや問題集の解説をみて覚えるより
自作のノートを見て覚える方が
頭に入りやすかったです。
そして、説明しづらいのですが
数字のみを暗記するというより
表や図で視覚的に覚えたり
自作のノートのこの辺のページに
こんな表を書いていて、その中の数字は、こんな感じだったな
といった感じで覚えていました。
自作のノートは常に持ち歩いて
隙間時間があると、ずっと見ていました。
変な語呂合わせを作りまくる
自作のノートを見て覚えると書きましたが
それでも覚えられないものは
語呂合わせで覚えていました。
芸能人や、身近な会社の人を登場させた
自分にしか分からない変な語呂合わせをたくさん作りました。
覚えたもの勝ちなので、なんでもいいのです。
はじめは、語呂合わせを使わず、きちんと覚えようと
思っていましたが、膨大な量の暗記が間に合いそうになく
学科試験の1~2か月前から
語呂合わせを作って覚えていました。
自分で作る語呂合わせは
結構覚えやすかったです。
語呂合わせも、自作のノートに書きこんで
隙間時間に覚えていました。
施工って、普段、工事監督なんかをしていて
工事に直接関わっている人は、得意分野だと思いますが
普段工事に直接関わっていないと
細かい数字を覚えるのが、本当に大変でした。
(私は、施工に興味が無さ過ぎて、全然頭に入ってきませんでした)
でも、自作のノートと
語呂合わせで、何とか乗り越えることができました。
(そして、試験が終わると、一瞬にして忘れました💧)
以上が、私が試した一級建築士・施工の覚え方のコツです。
(頭のいい人は、解説を数回見ただけで
覚えてしまうんだろうな~、、と思いますが、、)
今回のブログが、一級建築士を目指す誰かの
少しでもお役に立てれば幸いです✨