アラフォー平凡女子の  一級建築士 挑戦blog

~一級建築士資格に挑戦した3年半の体験記~

あがり症と資格試験について

こんにちは、ことりです。

 

私は2022年に一級建築士試験合格しました。

 

一級建築士試験は【学科】試験と【製図】試験がありますが

どちらも、めちゃくちゃ緊張しました。

「もし落ちたら、資格学校の費用が無駄になるし

これまでの膨大な勉強時間も無駄になる、、」

というプレッシャーに押しつぶされそうでした。

 

そして、私はもともと、極度のあがり症

社会不安障害でもあります。

 

私の場合、人からどのように見られているのかを必要以上に気にしてしまい

人前でスピーチや発表をする場合や

大事な試験を受ける時、不安や緊張の度合いが大きく

ふるえや、発汗、動悸(心臓が飛び出そうなほどドキドキ)

がします。

 

一級建築士試験も、極度に緊張をして

試験に支障をきたしそうだったので

心療内科で処方された薬を飲んで挑みました。

 

高校生の時、極度の緊張で国語の朗読がうまくできず

祖母に相談し、初めて心療内科を受診した時からこれまで

人前でのスピーチや大学受験、資格試験などで緊張しそうなときは

薬を飲んで乗り越えてきました。

 

薬を飲むことで、手の震えや動機が出なくなり

通常の人と同じくらいの緊張感で挑めました。

 

極度のあがり症や、社会不安障害の場合

根性論で乗り越えるのは、難しいと思います。

 

緊張の場面がくると、条件反射のように

ドキドキが襲ってきます。

 

私のように、極度のあがり症や、社会不安障害のために

十分な力が発揮できないと感じている人は

薬を試してみる価値ありだと思います😊

 

ただし、副作用もあるはずなので

病院で相談をしてみてください(^▽^)

 

そして、心療内科は予約が取りづらいところが多いです!

薬をもらいたいだけなのに

なかなか予約できない病院もありました。

早めの予約がおすすめです。

 

ちなみに、私が飲んでいた薬は

インデラルという薬です。

私の場合は試験開始の1時間くらい前に

半錠飲むことで、十分効果がありました。

 

こんな私ですが、今はお客さんや取引先等

がっつり、人と関わる仕事をしています。

 

不安な時だけ薬を使って

緊張の場面をうまく乗り切っています

 

今回は一級建築士というより

資格試験での緊張の乗り越え方のお話でした(^▽^)/