アラフォー平凡女子の  一級建築士 挑戦blog

~一級建築士資格に挑戦した3年半の体験記~

一休建築士【製図】泣きたい超凡ミス②

こんにちは、ことりです。

 

私は、2021年に製図初受験(独学)で不合格

2022年に大手資格学校に通い合格しました。

 

今回は、一級建築士【製図】でやってしまいがちな

泣きたい超凡ミス②について書きたいと思います。

 

    目次

 

階段・吹抜け位置の不整合

各階の階段・吹抜け位置が微妙に違うというミスです。

作図用紙の下書き段階で位置を間違えて書いてしまい

そのまま書き進めてしまうことも。

 

作図用紙の下書き時点で、階段や吹抜けの位置は各階で同じか

入念にチェックすることをおすすめします。

 

最上階と最上階以外の階段の書き方

最上階は、階段が最上階まででストップなので、

最上階以外の階段とは書き方が異なります。

(ただし、屋上に設備スペースがある場合、管理階段は屋上まで通じます)

 

特に、課題が基準階の場合

基準階の何階を書くように問われているのかをチェックして

階段の書き方を間違えないようしないといけません。

 

私は2021年の集合住宅の課題では

本試験で基準階(3階)を書かないといけなかったのに

基準階(最上階)の書き方をしてしまい

その他のミスもあり、不合格となってしまいました。

 

階段の間違いは、減点が大きいのかな、と思っています。

 

室名の間違い

課題文の要求室で、例えば、便所なのにトイレと書いてしまったり

テラス席なのにテラスと書いてしまったり、、

 

思い込みで室名を微妙に間違えるミスです。

 

要求室の欠落とみなされる可能性もあるので

作図がすべて完成した後、課題文用紙を見ながら

一通り室名のチェックをすることをおすすめします。

 

ちなみに、エスキス用紙を見ながらの室名チェックは

やめた方が良いです。

 

エスキス用紙に書いている室名が間違っている可能性があります。

 

 

今回は以上です✨

このこのブログが、少しでも一級建築士を目指す誰かの

お役に立てれば幸いです✨

 

 

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