一休建築士【製図】泣きたい超凡ミス②
こんにちは、ことりです。
私は、2021年に製図初受験(独学)で不合格
2022年に大手資格学校に通い合格しました。
今回は、一級建築士【製図】でやってしまいがちな
泣きたい超凡ミス②について書きたいと思います。
目次
階段・吹抜け位置の不整合
各階の階段・吹抜け位置が微妙に違うというミスです。
作図用紙の下書き段階で位置を間違えて書いてしまい
そのまま書き進めてしまうことも。
作図用紙の下書き時点で、階段や吹抜けの位置は各階で同じか
入念にチェックすることをおすすめします。
最上階と最上階以外の階段の書き方
最上階は、階段が最上階まででストップなので、
最上階以外の階段とは書き方が異なります。
(ただし、屋上に設備スペースがある場合、管理階段は屋上まで通じます)
特に、課題が基準階の場合
基準階の何階を書くように問われているのかをチェックして
階段の書き方を間違えないようしないといけません。
私は2021年の集合住宅の課題では
本試験で基準階(3階)を書かないといけなかったのに
基準階(最上階)の書き方をしてしまい
その他のミスもあり、不合格となってしまいました。
階段の間違いは、減点が大きいのかな、と思っています。
室名の間違い
課題文の要求室で、例えば、便所なのにトイレと書いてしまったり
テラス席なのにテラスと書いてしまったり、、
思い込みで室名を微妙に間違えるミスです。
要求室の欠落とみなされる可能性もあるので
作図がすべて完成した後、課題文用紙を見ながら
一通り室名のチェックをすることをおすすめします。
ちなみに、エスキス用紙を見ながらの室名チェックは
やめた方が良いです。
エスキス用紙に書いている室名が間違っている可能性があります。
今回は以上です✨
このこのブログが、少しでも一級建築士を目指す誰かの
お役に立てれば幸いです✨
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