あがり症と資格試験について
こんにちは、ことりです。
私は2022年に一級建築士試験に合格しました。
一級建築士試験は【学科】試験と【製図】試験がありますが
どちらも、めちゃくちゃ緊張しました。
「もし落ちたら、資格学校の費用が無駄になるし
これまでの膨大な勉強時間も無駄になる、、」
というプレッシャーに押しつぶされそうでした。
そして、私はもともと、極度のあがり症で
社会不安障害でもあります。
私の場合、人からどのように見られているのかを必要以上に気にしてしまい
人前でスピーチや発表をする場合や
大事な試験を受ける時、不安や緊張の度合いが大きく
ふるえや、発汗、動悸(心臓が飛び出そうなほどドキドキ)
がします。
一級建築士試験も、極度に緊張をして
試験に支障をきたしそうだったので
心療内科で処方された薬を飲んで挑みました。
高校生の時、極度の緊張で国語の朗読がうまくできず
祖母に相談し、初めて心療内科を受診した時からこれまで
人前でのスピーチや大学受験、資格試験などで緊張しそうなときは
薬を飲んで乗り越えてきました。
薬を飲むことで、手の震えや動機が出なくなり
通常の人と同じくらいの緊張感で挑めました。
極度のあがり症や、社会不安障害の場合
根性論で乗り越えるのは、難しいと思います。
緊張の場面がくると、条件反射のように
ドキドキが襲ってきます。
私のように、極度のあがり症や、社会不安障害のために
十分な力が発揮できないと感じている人は
薬を試してみる価値ありだと思います😊
ただし、副作用もあるはずなので
病院で相談をしてみてください(^▽^)
そして、心療内科は予約が取りづらいところが多いです!
薬をもらいたいだけなのに
なかなか予約できない病院もありました。
早めの予約がおすすめです。
ちなみに、私が飲んでいた薬は
インデラルという薬です。
私の場合は試験開始の1時間くらい前に
半錠飲むことで、十分効果がありました。
こんな私ですが、今はお客さんや取引先等
がっつり、人と関わる仕事をしています。
不安な時だけ薬を使って
緊張の場面をうまく乗り切っています✨
今回は一級建築士というより
資格試験での緊張の乗り越え方のお話でした(^▽^)/
一級建築士【製図】ミスを防ぐためにしていたこと
製図って、ミスを回避することが一番重要だと分かっていても
なぜか毎回何かしらのミスをしてしまうんですよね、、
しかも書かないといけないことが、年々増えているようで
書き忘れにも要注意です。
私が重大ミスや書き忘れを防ぐためにしていたことは
随時のチェックです。
独自のチェックリストを暗記して
作業手順ごとにチェックをしていました。
こんにちはことりです。
私は2022年に一級建築士に合格しました。
学科は独学で2回目に合格
製図は1回目は、独学で不合格
2回目に大手資格学校に通い、合格しました。
エスキスを細かく手順化し
改良を重ね、合格した年の本試験では
課題の読みとり 20分
エスキス 110分
記述 55分
作図 165分
見直し時間 40分
合計 6時間半( 390分)
という時間配分で合格をすることができました。
今回は高学歴ではない凡人の私が、合格した年にしていた
ミスや書き忘れを防ぐためのチェック方法について書きたいと思います。
目次
- チェックリストは呪文のように暗記
- 最後は課題文用紙を見ながらチェック
- まとめ
一級建築士【製図】課題文の読み取り方
「課題文は何回読めば良いのか?」
「マーカーの引き方は?」
「20分で終わらないんだけど、、」
など、、試行錯誤をしている人は多いと思います。
こんにちは、ことりです。
私は2022年に一級建築士に合格しました。
学科は独学で2回目に合格
製図は1回目は、独学で不合格
2回目に大手資格学校に通い、合格しました。
エスキスを細かく手順化し
改良を重ね、合格した年の本試験では
課題の読みとり 20分
エスキス 110分
記述 55分
作図 165分
見直し時間 40分
合計 6時間半( 390分)
という時間配分で合格をすることができました。
今回は、凡人の(高学歴ではない)私が、合格した年にしていた
課題文の読み取り方とマーカーの引き方について
書きたいと思います。
エスキス手順についても書いています😊 ↓
kenchikushi-zyoshi.hatenablog.com
目次
- 課題文は何回読むべきか
- マーカーの色分け
- まとめ
続きを読む
一級建築士【製図】エスキスのコツ(チビコマの手順化)
「エスキス時間を少しでも縮めて、いい感じに早くプランを作成するためのコツは?」
私のおススメは「チビコマの手順化」です✨
こんにちはことりです。
私は2022年に一級建築士に合格しました。
学科は独学で2回目に合格
製図は1回目は、独学で不合格
2回目に大手資格学校に通い、合格しました。
エスキスを細かく手順化し
改良を重ね、合格した年の本試験では
課題の読みとり 20分
エスキス 110分
記述 55分
作図 165分
見直し時間 40分
合計 6時間半( 390分)
という時間配分で合格をすることができました。
kenchikushi-zyoshi.hatenablog.com
私は、エスキスをかなり細かく手順化していたのですが
その中のチビコマでのプラン検討も手順化することで
どんな課題でも、安定的に早くプランを作ることができるようになりました。
チビコマでのプラン検討がうまくいけば、その後の倍コマや1/400プランも
早くできます!
逆に、チビコマでのプラン検討がうまくいかなかったら、その後のプランは
納得がいかない、微妙なプランになります。
目次
- チビコマの手順化
- チビコマの手順化は、資格学校の映像講義から学ぶ
- まとめ
一級建築士【製図】エスキス手順・公開
こんにちは、ことりです。
私は2022年に一級建築士に合格しました。
学科は独学で2回目に合格
製図は1回目は、独学で不合格
2回目に大手資格学校に通い、合格しました。
エスキスを細かく手順化し
改良を重ね、合格した年の本試験では
課題の読みとり 20分
エスキス 110分
記述 55分
作図 165分
見直し時間 40分
合計 6時間半( 390分)
という時間配分で合格をすることができました。
今回は、高学歴ではない、凡人の私が
合格した年の本試験で書いたエスキスを公開し
どのように手順化をしていたか、ご紹介したいと思います。
(試験後、半年以上経っているため、細かいことは忘れてしまいましたが
何か少しでも参考になれば幸いです)
手順は1~18までです。
私が合格した年の、設計課題は「事務所ビル」でした。
目次
- 手順 1~15
- 手順 16~18
- まとめ