一休建築士【製図】資格学校以外にしていたこと
こんにちは、ことりです。
私は2022年に、【製図】2回目の挑戦で一級建築士に合格しました。
学科は独学し、製図1回目は独学で不合格
2回目に大手資格学校の長期講座に通い合格しました。
私が住んでいる県は地方の為、受験生の9割以上が
総合資格学院か日建学院に通います。
なので、2回目受験勉強時は
みんなと同じ課題をしているだけでは受からないのではないか!?
と思っていました。
今回は、私が学校の課題以外に取り組んでいたことについて書きたいと思います。
目次
過去問を解く
試験元のホームページから、過去問を印刷したり
こちらの本 ↓ から本試験の過去問をA3サイズに
拡大印刷をして、試験と同じように解いていました。
自分が書いた図面と、試験元の標準解答例を見比べて、自分の図面の
改善点を考えたりしていました。
また、過去の課題文を読んだときに
「この要求はどのように対処すればいいのか?」と疑問に思う点があれば
標準解答例を見て、要求に対する対処法をチェック
していました。
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他社の予測課題を解いて添削を受ける
私は大手資格学校に通っていましたが
田舎の為生徒数は少なく、講師は2人しかおらず(内一人は新人の先生)
図面の添削は、2人のどちらかがしてくれていました。
いい先生でしたが、講師によって採点の仕方や指導方法が違う
ということは分かっていたので
自分の書いた図面や、記述は本当に合格できるレベルなのか
他の人にも採点をしてもらいたく
私は建築資格研究会さんの予測課題3問の添削を申し込みました。
建築資格研究会さんの添削は、
私が通っていた資格学校の講師の採点より厳しめでしたが
合格ラインの点数を取ることができ
自信にも繋がりました。
YouTubeでエスキス手順を研究
YouTubeで検索をすると、色んな人がエスキス手順をUPしてくれています。
色んな人のエスキス手順を見て
「これいいな」と思う手順があれば、自分のエスキスに取り入れていました。
いいな、と思う部分だけところどころ取り入れて
最終的に自分が1番良いと思うオリジナル手順を作りました。
こんな感じで私は資格学校の課題以外にも
問題を解いたり、添削を受けたりしていましたが
2年目で時間に余裕があったからこそ、出来たのだと思います。
でも、合格を目指して、試験勉強にかなり執着していましたΣ(・ω・ノ)ノ!
今回は以上です。
このブログが少しでも一級建築士を目指す誰かのお役に立てれば幸いです✨
kenchikushi-zyoshi.hatenablog.com