アラフォー平凡女子の  一級建築士 挑戦blog

~一級建築士資格に挑戦した3年半の体験記~

一級建築士【製図】記述の覚え方

記述って、丸暗記は危険! という声もありますが

まずは、模範解答例を暗記するのが、一番手っ取り早い

と思っています。

 

記述の丸暗記と言っても

模範解答例の文章をそっくりそのまま丸暗記をする

というのではなく

キーワード(よく出る言葉)や、文章の構成、言い回し、図などを覚え

ボキャブラリー(単語の数)をどんどん増やすイメージです。

 

何について問われているのかを、しっかりと見極め

覚えたキーワードをいくつか繋げて

自然な文章の構成を作るイメージです。

 

本試験では、資格学校の練習課題でも出てきたことがないような

新問題が出てくることもありますが

新問題はみんな解けないので、加点方式である記述においては

空欄にさえしなければ、影響は少ないのかなと思います。

 

こんにちは、ことりです。

私は2022年に一級建築士に合格しました。

 

学科は独学で2回目に合格

製図は1回目は、独学で不合格

2回目に大手資格学校に通い、合格しました。

 

今回は(高学歴ではない凡人の)私が隙間時間にしていた

効率が良かった、記述の勉強の仕方を書きたいと思います。

 

     目次

 

 

自分の声で録音したテキストや解答例を耳コピする

私は、まとまった時間がある時は、エスキスや製図の特訓をしたいと思い

記述の勉強は、通勤や仕事の合間にしていました。

テキストや、資格学校で配られる記述の解答例を

自分の声で読み上げ、スマホ録音機能で録音し

通勤時間に聞いていました。

 

耳コピ、最近流行っていますが

自分の声で録音するのがポイントです。

 

他人の声より、自分の声で録音したもので覚える方が

なぜか頭に入ってきやすく、覚えやすいです。

 

録音作業は大変ですが

一回録音してしまえば何回でも聞けるので効率は良いと思います。

 

試験前は、ワイヤレスイヤホン

こっそり、仕事中に聞いていましたΣ(・ω・ノ)ノ!

ワイヤレスイヤホン、バレにくいのでおすすめです、、✨

 


 

資格学校で配られる解答例を製本して、隙間時間に見る

資格学校では、練習課題が出る度に

記述の解答例が配られますが

私は、それらを製本していました。

 

本にすることで、プリントを無くすこともなく

パっと開けるので、便利でした。

いつも持ち歩いていて

すき間時間があれば、ひたすら見ていました。

 

 

記述って、ついつい後回しにしがちですが

年々、記述の難易度も高まってきているようです。

その年の課題が発表されて、試験日まで、3か月もない中で

いかに効率よく覚えるかが、ポイントです。

 

以上、おすすめの記述の覚え方でした✨

このブログが少しでも、一級建築士を目指す誰かのお役に立てれば幸いです✨