一級建築士【学科】計画・建築作品の覚え方
こんにちは、ことりです。
私は2022年に一級建築士に合格しました。
【学科】は独学で2回、【製図】は独学と通学で計2回受験しました。
私が学科に合格した令和3年は
5教科の中で、計画がかなり難しい年でした(・・;)
計画の足切り点は例年に比べて1点下がり
計画の足切りにより、不合格となった受験生が多くいた年でした。
私はなんとかギリギリの点数で突破できたのですが
令和3年の計画は、新問題が多かったです。
特に建築作品の新問題なんて、作品を知らないと解けません(・・;)
なので、いかに過去問の取りこぼしを無くすのかが、重要になってくると思います。
建築作品の過去問が出たら、ラッキーと思って
絶対に解けるようにしておくことです。
今回は私が合格した年にしていた、建築作品の覚え方について書きたいと思います。
(元々建築作品にあまり興味が無く、すごく苦手分野でした、、)
耳活で覚える(よく聞いていた音声配信)
はまちゃんという先生が試験対策に特化した建築作品を紹介している
音声配信です。
日本史・古代~江戸までの建築作品を歴史と共に紹介してくれていたり
西洋建築の配信では、建築様式と建築作品を覚えるための語呂合わせを
紹介してくれていたり
とにかく分かりやすくて面白くて、何回も聴いて覚えていました。
この配信を聴いていたおかげで本試験で得点できた問題もありました。
本当に感謝です。
通勤中に気軽に聞けて、楽しく学べます。
コンパクト作品集
S資格学院のオリジナル教材、コンパクト作品集が分かりやすくて便利でした。
建築作品が年代別や様式別に分けられていて
写真や図も多く、イメージをつかみやすかったです。
過去問も多く掲載されていました。
隙間時間に見やすいコンパクトさも良かったです。
(私はメルカリで入手していました)
イメージできない建築作品は、必ず写真を見て覚える
過去問を解いていて問題文中の作品がイメージできない場合は
作品集やネット検索をして、必ず写真とセットで覚えるようにしていました。
私は主に合格ロケットで勉強をしていたのですが
問題文や解説文から、Google検索できる便利な機能があり
知らない建築作品は、問題文や解説文から直接インターネット検索をしていました。
建築作品は、建築作品が好きな人は何の苦も無くどんどん覚えられると思いますが
興味が無いと、なかなか覚えることができません(・・;)
しかも、毎年必ず数問出題されるので、捨てるわけにもいきません。
写真や、たまには実物を見て、無理やりにでも興味を持って
楽しく覚えることが、建築作品を攻略する近道なのかなと思います。
以上です✨
このブログが、少しでも一級建築士を目指す誰かのお役に立てれば幸いです✨